「キネシオテーピング講習会」

7月6日(金)、午後1時より行われた「キネシオテーピング講習会」。
54名の生徒、PTA28名、と多数の参加者がありました。
講師は「ビッグ・エナジー」の青木孝至さん。
この「テーピング」とは、「伸縮性のあるテープを痛みや凝りのある部分に貼ることで、人間が本来持っている自然治癒力を促進させ、障害を和らげたり、治癒を早める方法」だそう。
日本人が考案したというこの「テーピング」は、今、各種の治療に使われるだけでなく、スポーツ選手にも愛用され、また、海外にも広がりつつあるといいます。
今回は、腰痛や腕の筋肉痛の時や、ふくらはぎへの貼り方等を習い、実際に、二人一組になってお互いに貼ってみました。
伸縮性のあるテープを引っ張らずに貼るのがコツとか。結構技術が必要です。でも、無事終了。
その後、質問コーナーでは、青木先生と3人のスタッフは、日頃肩こりに悩まされているお母さんたちからの、「肩こりや、50肩の時の貼り方を」というリクエストで大忙しに!
参加者からは「貼り方が結構難しい」「子どもに教えて貼ってもらいたい」「役立った」…という声が聞かれ、好評のうちに解散となりました。保健体育委員さん、お疲れさまでした。               by 広報