これらは、花束贈呈の時にPTA実行委員会から先生方へ、手渡される予定で準備されている花束です。誰かの歌で、
~そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい~
という歌詞をふと思い出し、パチリと思わず撮影してしまいました。
今日卒業する彼ら彼女らは、それぞれ違う人生を歩んでいきますが、どんな人生になっても、「これだけは得意やねん。」というものを見つけて、自分らしく磨いていってほしいな、と思います。
卒業式の日の雨の中のヒマラヤスギと案内看板です。
卒業式は前日の快晴とはうって変わって、しとしとと雨が降りました。
看板の下には文化委員さんが丹精込めて植えていただいた花たちが、綺麗に彩って
くれていました。
式次第です。
国歌と校歌
校歌の二番に、確かに{杉よ~🎶}とありますね。ヒラマヤスギのことだったのですね。豊中高校生と共に100年歩んできたのですね。
卒業生が入場しました。開式の辞、国歌斉唱、校歌斉唱、(今年はコロナのため静聴しました)と続き、卒業証書授与。
校長式辞
詳しくは校長ブログに載せてくださっていますが、私は「君子豹変す」という言葉が印象に残りました。立派な人は過ちに気づくとすぐ改める、という意味だそうです。なかなか偉くなると過ちに気づいても、謝ったり、改めたりがしにくくなりますが、勇気をもって改め、改善していく。いつまでも忘れないでいてほしいですね。
祝電披露。吉村知事からもメッセージが届いていました。
各種表彰
皆勤賞。今年は39人が表彰されていました。名前を呼ばれて起立していました。
在校生代表送辞
文化祭が印象的でした。感染対策と文化祭を両立していたのが素晴らしかったです。
例年と変わらないクオリティーでした。部活動でも先頭に立って後輩を引っ張る姿がありました。何度意見をぶつけても真摯に関わる姿がありました。
卒業生代表答辞
修学旅行と文化祭が印象的でした。先生方は勉強だけでなく、生活面も相談に乗ってくださいました。家族は、働いてくれたり、ご飯を作ってくれました。恩返しできるまでもう少し見守ってください。在校生は1日1日大切に。相手の気持ちを考えれる人になってください。
閉式の辞
卒業生退場
PTAからお世話になった先生方へ花束贈呈。
三年間の思い出を胸に、新たなステージに立っても、悔いのないよう生きていってほしい、と願っています。
73期生の保護者のみなさま、お子様のご卒業おめでとうございます。お子様が在学中の3年間はPTA活動にご理解とご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。
卒業記念品のご寄付で、AED1台、加湿器10台、ウオータークーラー1台、テント2張を贈りました。
また、3月2日付で広報誌第40号を発行させていただきました。今回は校内限定号です。
ぜひお子様とあんなことこんなことあったよな、と思い出話をしながら、ご一読ください。
中山寺にて
梅
広報委員会