大阪大学見学ツアー報告


6月25日(金)、大阪大学豊中キャンパス)見学ツアーを行いました。
9時30分に、71名の保護者、校長先生、楠本先生が、附属図書館入り口前に集合。
まずは、阪大生が一般教養の授業で使っている大きな講義室で、本校卒業生である阪大医学部大和谷厚教授の講演を聴きました。

大和谷先生には、阪大の各学部や研究プロジェクトの紹介、豊高から阪大への進学状況などについて熱心にお話をしていただきました。先生が、豊高を非常に気に掛けて下さっているのが伝わってきました。


全員で記念撮影を終えた後、10時30分ごろから、5つの班に分かれて附属図書館を案内してもらいました。充実した設備や蔵書の多さに驚くとともに、阪大生たちが真剣に自習している姿が印象的でした。11時ごろに図書館前で解散。その後、生協で昼食を食べたり、総合学術博物館のショップで記念品を探したりと、自由行動を楽しんで帰られた参加者が多かったようです。
保護者が一足早く阪大を見学させてもらい、「近くて遠い大阪大学」が少し身近になりました。生徒たちには、7・8月に学校の進路指導部による阪大見学ツアーが企画されています。是非一人でも多く、阪大の素晴らしい環境を目の当たりにして、「頑張れば行けるぞ、大阪大学」の意気込みでチャレンジして欲しいと感じた半日でした。