3年進路講演会


 3年進路講演会 
 今、何をすべきか 〜大学入試の現状と受験生を持つ保護者の心構え〜


 梅雨明けの7月8日(金)、14時より森川ホールにて3年生の保護者を対象に進路講演会を行いました。(98名参加)
 近畿大学入学センターの屋木清孝先生より「大学入試の現状と受験生を持つ保護者の心構え」をテーマに、お話をしていただきました。


 
 ↑みなさん熱心に聞き入っています。写真を撮られたくない方も多いようでしたので、後ろからそっと...会場の様子だけでも紹介します。


 まず「大学入試について正確に把握しているかを問う」クイズの出題で、保護者は進路の現状を理解していないという事実に直面し、本人と共通の認識を持たないといけないことを実感しました。

 お話を伺う中で「将来や夢・目標について話し合える家庭環境」や「夢を持たせるようなコミュニケーションを実践する」ことが子供を伸ばすポイントとの言葉は、日頃の子供との接し方を省みるよい機会でした。

 さらに「目標があれば、モチベーションは維持できる」「ゴールから逆算して物事を考えていくと、自ずから今やる事がみえてくる」など...。帰宅後、我が子にも伝えたいと思われる内容でした。早速実践された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 受験というと難しく考えてしまいがちですが、時には会場が笑い声に包まれる屋木先生の話術に引き込まれ、アッという間に過ぎた一時間半でした。
 聞き終えた後に、元気をもらえて前向きな気持ちになれた貴重な時間でした。