バスツアーwith豊友会(高野山)

平成30年度バスツアーwith豊友会(高野山


6月23日(土)、大雨の予報でかなり心配な中、豊友会(豊高PTAのOGOB会)さんとの合同企画で高野山へ、総勢97人で出発。

PTAバスのガイドさんはお馴染みの方で、今年もコーヒータイムを設けて下さいました。

和やかな雰囲気の中、かつらぎドライブインに到着し、休憩です。

名物「柿の葉寿司」を注文しておくと、帰りも寄るので受け取れるとのこと。
たくさんの方が注文されました。すでにお土産を購入された方も…。

ドライブインを出発すると、まもなく雨が降り始めました。今後の行程に気を揉みながらも、遍照尊院に到着。

 

ますは精進料理をいただきました。
肉、魚はもちろん、ねぎやニラ、にんにくなど香りがきついものもNGとのこと。
ヘルシーなのにお腹いっぱいになり、大満足。
願い事をお札にかいて納めたあと、本堂地下へ。
ここで「お砂踏み」を体験しました。
四国霊場八十八ヵ所の各お寺の砂が入っていて、これを踏んでいくと八十八ヵ所巡りと同じご利益があるそうです。

出発の時間まで自由散策。

金剛峯寺
 

↓壇上伽藍(根本大塔)

その後、バスで奥の院まで移動。
現地ガイドさんと一緒に歩きます。
気温16℃、かなり冷える雨の中、私を含め皆さん修行にのぞむといった面持ちです。

はじめは墓地のエリアで、いろんな企業の慰霊碑がありました。
某コーヒー会社はコーヒーカップ型の慰霊碑、某飲料会社はヤ○ルト型の慰霊碑など、見ていて飽きません。
そして法然親鸞に始まり、織田信長明智光秀石田三成豊臣秀吉、、などたくさんの歴史上の人物のエリアへ。
信長のお墓はそれほど大きくありません。
現地ガイドさんによると、高野山を焼き討ちにしたからです。
それでも亡くなれば、敵味方なく平等に受け入れ、祀られるということで、弘法大師の懐の深さを感じることができました。

御廟の橋を越えると聖地、燈籠堂に到着。
名前の通りたくさんの燈籠が捧げてありました。
「南無大師遍照金剛(なむたいしへんじょうこんごう)」とお詣りして戻ります。

バスに乗る頃には雨も止み、下山するときには車内から、バスガイドさん、運転手さんも「見たことない!」との声が思わずもれるほどの雲海が見えました。
雨の中、頑張ってお詣りしたPTA会員の皆さんへ、弘法大師からのごほうび?

 
    
再びかつらぎドライブインに着き、柿の葉寿司を受け取り、お土産を皆さんたくさん購入されてレジが増設されるほどでした!

予定より30分遅れましたが、無事豊高へ到着。解散となりました。

PTA会員の皆さん、バスツアーはいかがでしたか?

添乗員さん、バスガイドさん、運転手さん、現地ガイドさん、そしてバスツアーを企画してくださった豊友会の皆さま、ありがとうございました。

企画委員会