豊中市人権教育推進委員協議会 総会

5月18日(木)アクア文化ホールにて人権協総会が行われ、本校から委員2名が出席しました。

長内市長の来賓挨拶の中で、豊中市のインクルーシブ教育が全国で「豊中モデル」と言われるほど有名であることの紹介がなされました。

豊中市立の小中学校出身者は当たり前に過ごしてきているので、わざわざ取り上げるのを不思議に思うかもしれませんが、豊中市では障害のある子どもも通常学級で一緒に学んでいます。

障害のある子どもが自分の校区に通うことができない自治体が多い中で、市長は「豊中モデル」を全国に拡げていかなければならないと話しておられました。

また、「バースデイ」という映画も鑑賞しました。

「性の多様性を認め合う~誰もが自分らしく生きられる社会をめざして~」というテーマでつくられた映画でした。

多様性を認め、互いの人権を尊重することは、すべての人が自分らしく生きていける社会につながっていきます。