社会見学会〜深まる秋を満喫〜


企画委員会主催行事・第三弾「社会見学会〜MIHOミュージアム近江八幡観光」を11月3日(祝)に開催致しました。
当日は、PTA会員45名と先生方4名そして豊友会51名総勢100名の方々にご参加いただき、2台のバスに分乗して、近江に向けて「いざ出発!」。天候は晴天!コートは要らない位の暖かさです。

朝が早かったせいか、草津パーキングエリアでは早速朝食を買っている方々も…。バスは順調に走り、あっと言う間に信楽に。4m50cmと5m50cmもある信楽焼の大狸に迎えられ、山道をくねくね行くこと数十分。そう、本日いち押しの「MIHOミュージアム」に到着!


駐車場から坂道を歩き、トンネルの中へ。シルバーに輝くトンネルを抜けると、少し紅葉した木々の中に佇むミュージアムの入口が現れ、まるで絵画の様な世界が目の前に展開しました。
いつもバタバタと日常を過ごしている私達に、ふと優しさを伝えてくれている様にも感じ、その美しさにしばし見とれてしまいました。

その入口前では、記念撮影! PTAの皆様を撮影後、豊友会の皆様を撮影。
皆様とびきりの美男美女?になりきってから、いざMIHOミュージアムの中へ…。

入口を入るとガラス張りの天井が現れ、圧巻!
パリのルーブル美術館のガラスのピラミッドの設計者が設計なさったとか…。とにかく言葉では表せない空間演出の美しさを感じました。

MIHOミュージアムには北館と南館があり、北館には主に尾形光琳や天目茶碗など日本美術の作品が、南館にはエジプト・ギリシャ・ローマなど古代美術の作品が展示されていました。また、今回はちょうど特別展示期間中で、普段は見ることのできない六古窯の焼き物が所狭しと展示されていました。

そんなMIHOミュージアムを定刻通りに出発し、大狸に見送られながら、バスは竜王へ向かいます。]
多少の渋滞も何のその!本日のお楽しみ:昼食は、もちろん近江牛のすき焼きです。有名な岡喜本店2階宴会場にて、豊友会会長・校長先生・PTA会長のご挨拶をいただいた後は、飲み放題・払い放題のドリンクを頼まれた方々や、お神酒の差し入れを嗜まれた方々もいらしたようです。1人ずつのすき焼き鍋を始め、おさしみ・八寸・味噌汁などなどお腹一杯いただいた後は、1階の店舗にて、添乗員さんいち押しのコロッケの争奪戦! 校長先生も教頭先生も保護者に交じってご購入! なんてアットホームなPTAでしょう?!


そんな岡喜本店を後にして、次は近江八幡散策へ…。


今年度、初めてコースを選択制にし、『街並散策コース』と『手漕ぎの和舟で水郷巡り』の二つに分かれて楽しみました。
『散策コース』はクラブハリエで40分並んでバームクーヘンを購入された方々や、事前に予約して日牟禮ビレッジでお茶をなさった方々がいらしたそうですが、もう少し時間が欲しかったとのお声もお聞きしました。


『水郷巡りコース』では、日本一遅い乗り物に乗り、「日ごろ忘れかけていた心の安らぎ」を感じられた方々が多かったのではないでしょうか。





朝8時に豊高を出発したバスツアーも、琵琶湖大橋を渡ったらいよいよ帰路に。
PTAのバスの中では「帰路も楽しんでしまおう!」と、今年は「○×クイズ」をご用意しました。皆様にはベスト4の景品をかけて、連続正解の技に挑んでいただきました。校長先生や教頭先生にも盛り上げていただき、アンケートによると、「楽しかった!」「ありがとう」とのお声を大勢の方々から頂戴し、企画委員会一同「企画した甲斐があったね」と心から喜んでおります。中には「問題の難易度もちょうど良かった」とのお声もいただき、さすが豊高のPTAはレベルが高い!と感心させられました。

クイズで盛り上がっている間に、いつの間にか辺りは暗くなり、バスは最後のお楽しみ場所:井筒八ツ橋本舗に到着。
ここでは、試食し放題!少しお腹も空いてきた皆様は、すっかり大阪のおばちゃん?おじちゃん?に。先生方も豊友会の皆様もPTAの皆様も我を忘れて試食!試食!お茶!試食!…お腹も満たされ、お土産を手に、バスは豊高に戻ってきました。

委員会担当の能智先生と一緒に、皆様に喜んでいただけるよう色々な面で配慮をさせていただいたつもりではございましたが、何分バタバタして、至らないところも多々あったかと思います。
先生方・豊友会の皆様・PTAの皆様のご協力により、無事終わることが出来たことを心より感謝しております。ありがとうございました。

なお、当日お撮りしました集合写真は、お子様を通じて11月中にお渡しの予定です。

楽しかった旅の記念にどうぞ…