人権協 高等学校・支援学校代表委員会

7月3日(月)午後、身体が溶け出しそうな暑さの中、千里青雲高校で行われた委員会に当校山下教頭先生とPTA委員一名が参加しました。

委員会には豊中市内にあるすべての高校の校長先生と各校の地区代表委員が属しており、順に学校での人権教育の取り組みについて報告しました。

いろいろなお話を伺いましたが、中でも「人権に関する情報は子供たちも十分すぎるほど受け取っているが、それは他人事であって、自分のこととして考えることができない子が多い」という話が印象に残りました。

一番大事なのは相手への「寄り添い」の心。

どうやって「自分ごと」として考えられるようにするか、各校苦心しておられるようです。