7月10日(月)に蛍池教育センターで行われた研修講座に参加してきました。
講師は元蛍池小学校長永井英夫さんで「人と人とのつながりについて考える」というテーマでお話を聞きました。
コロナの三年を経て、大学生になった子は人との交流を楽しんで弾けている子が多い。それは、もともと人との交流を楽しんでいた記憶があるから。
今、小学校高学年になったくらいの子は、まだまだ楽しめていない。なぜなら、人との交流を楽しんだ記憶が薄いから、コロナの影響はよほど深刻である。
といった話でした。
徐々に以前の生活に戻っているように思いますが、低年齢の子供はコロナ前を知らないので戻りようがないのですね。
すべての人が人とのつながりを感じられる世の中にできるよう、努めていきたいものです。