もうすぐ造形二科展

 

造形二科展準備中!


 陽射しが春めいてきたかな...と思いきや、風はまだまだ冷たいですね。中庭のロウバイが見頃を迎えています。うつむいて咲く様子がなんとも控えめです。
 



 この前までは枯れていた中庭の芝生も、所々新芽をだして緑色になっています。このベンチの並べ方からは、お昼休みに日向ぼっこをしながらおしゃべりしている生徒達の姿が想像できます...。
     
 ↑小高く盛り土をした頂上にわざわざベンチを運んでくるという発想は、大人にはないですね。斜めになっていて不安定ですし...。
 きっと、若いってこういうことなんでしょう。




 さて、教室棟の方に目をやると、渡り廊下前のスペースには3年生の教室から運び出された机と椅子。3年生は1月末で授業を終えたため、シーーーンと静まりかえっています。(しばし感傷にひたってしまう...)
 3年生の教室を使って造形二科展の作品を展示するため、この時期は普通にある光景なのですが、妙に寂しく感じられます。







 11(土)から始まる造形二科展の準備をしていた吉田先生(芸術科:書道)に許可をいただいたので、中を覗かせていただきました。部屋に入ったとたん、生徒達の作品が放つエネルギーが感じられます。
     
 造形二科展について詳しくはこちらをご覧ください。
 →http://d.hatena.ne.jp/toyo2007/20120130


 みなさん、ぜひいらしてくださいね。音楽会を鑑賞しただけでは、芸術祭を半分しか楽しんでいないですよ〜。