7/25(火)防災教育委員会のメンバーで、大阪市立阿倍野防災センターにある体験型防災学習施設 「あべのタスカル」に行き、
2時間の防災体験学習コースで、以下の12の項目について学びました。
①おおさか防災情報ステーション 大阪市全域の被害想定や地域特性に応じた災害危険を学ぶ
②タスカルシアター 高さ6mの巨大スクリーンで災害の恐ろしさを体感
③減災を学ぶ 地震発生直後から避難するまでの間に取るべき行動を学ぶ
④消火を学ぶ 初期消火の手順等を体験により学ぶ
⑤煙を学ぶ 煙中避難体験により煙の怖さを学ぶ
⑥津波避難を学ぶ 映像により津波の怖さを学ぶ
⑦がれきの街(余震体験) 災害発生直後の街に潜む危険を学ぶ
⑧避難支援を学ぶ 避難行動要支援者を安全に避難させる方法を学ぶ
⑨救助を学ぶ 資器材を使用し救助方法を学ぶ
⑩ 震度7体験 起震装置と映像により地震の怖さを学ぶ
⑪ 備えを学ぶ 災害発生時の対応策や日頃からの備えを学ぶ
⑫ 救護を学ぶ いざという時に役立つ応急救護を学ぶ
地震や火事などの災害をリアルに体験し、自分自身や街、周りの人々を助けるために学ぶことができました。南海・東南海地震や南海トラフ巨大地震などの大災害に備えるため、自分の住む地域の特性に応じた災害危険を認識することの大切さを痛感しました。
防災教育委員会