大学見学ツアー


 PTA大学見学バスツアー 〜前編 同志社大学


 9月30日(金)、教育振興委員会主催のPTA大学見学バスツアーが行われました。当日は小雨が降ったりやんだりのあいにくのお天気でしたが、朝早くから52名の参加者は豊高に集合しバス2台で向かいました。今年は同志社大学京都大学を見学し、京都大学においては、A班が花山(かざん)天文台コース、B班が吉田キャンパス農学部研究施設の見学と分かれる試みをしました。
 始めに同志社大学に到着し、入学広報係の出張(ではり)衣里子さんより大学紹介と入試ガイダンスを受けました。
 新島襄の目指すものとして「良心教育」があり、それは後の同志社大学の教育、思想に受け継がれていることがお話を伺いわかりました。
 余談ですが、創立者 新島襄の妻、八重(やえ)の人生を描いた大河ドラマ「八重の桜」が2013年に放映されるとのことです。(主演:綾瀬はるか

 次に4つの班に分かれて、キンモクセイが香る中、キャンパスツアーガイドスタッフに学内を案内していただき、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。私達の班を担当されたのは、同志社学生放送局に所属する4年次生の女子学生さんでした。
 
 ↑写真左:良心碑の説明 チャーミングな笑顔の解説付きです!  写真右:有終館 



 どの施設も素晴らしく、キャンパス内は歴史ある建物が多く、外観のイメージも統一され、とても素敵でした。特に印象に残ったのは「クラーク記念館」で、館内チャペルで卒業生は結婚式が挙げられるそうです。残念ながら、この日は入ることができませんでした...。

 写真右はクラーク記念館です。(有終館、ハリス理化学館、同志社礼拝堂、彰栄館と共に重要文化財です。)



 



 写真左は同志社大学のオリジナルグッズ。文房具に衣類にお菓子にアクセサリー、新島襄の漫画というものもありました。





 素敵な笑顔のガイドさんとお別れして、京都大学へと向かいました。私達の乗ったバスが見えなくなるまで学生さん達は見送ってくれました。 
 後編 京都大学に続きます...。