観劇報告

平成25年1月30・31日 劇団四季「ライオンキング」


〜ハクナマタタ!!言いたいけれどちょっと心配です。〜



250名近くの応募があった今年度企画の最後の催し「ライオンキング」

当選した会員の皆さま90名を2日に分けての観劇です。

両日とも高校生と一緒の観劇となりました。


一番後ろのおまけに端っこの座席な私、見えるかな。。。と少々不安でしたが大阪の劇場はバッチリ舞台が見渡せ

ヤッター♪♪とウキウキ♪♪

前回上演の時は子供がまだ小さくて行きたくても行けなかった。

月日は巡って子供は成長し、こうして観劇にも参加出来るようになりました!

3年生の親としてはこの時期「ハクナマタタ〜♪(くよくよするな〜♪)と言いたいけれど。。。って心境かな。

手助け出来ないなんとも言いがたい気持ちを観劇で元気をもらって払拭したいところ。

さぁ、開演のベルが鳴ります!!




〜いきなり圧巻!!凄い!!の一言!!〜


コンガかなぁ。。。打楽器の音と共に幕が上がります。

舞台と客席で聞こえる歌声、アフリカの独特のリズム、その歌にのって動物たちに扮した役者さん達が客席から舞台に上がってきます。

被り物?操り人形? どう表現したらいいんだろう。

人の姿はハッキリ見えているのに、ライオンも象もハイエナも鳥たちも、みんな一体化していて全く違和感が無い!!

いやー、感動して鳥肌立ったー!!

ワクワクがドキドキに変わった瞬間でした!! まだまだ物語は始まったばかりです♪♪



〜ご当地言葉で物語は進む!!〜


上演場所でのご当地言葉も劇団四季のお楽しみの一つです。

物語の中で準主役にあたる動物2匹が繰り広げる大阪弁のやりとり!!

六甲おろしまで飛び出して観客の笑いを誘います。

しっかし、あまりにもマッチし過ぎてます!(笑)

こうやって客観的に見ると自分たちもこんな感じで話しているのか!!

東京の電車の中で話していると聞き耳立てられるのもわかるような気がする・・・。(笑)

まさに「ハクナマタタ♪」にピッタリの言葉!!大いに誇ってもいいよね〜♪って思いました!!




〜居眠りする暇ナシ!!物語は後半戦へ!!〜


もしかして私だけかもしれませんが。。。

劇場が暗くなるといつの間にか目も閉じられていて(笑)

拍手で目が覚める!!ってことが度々、いや、白状するとほぼ毎回。

ところが!!今回は初めて起きてました!!

自分でも驚きです!!

2部の開始は客席全体に散らばった鳥たちを身近に見ながらです!!

まぁ、なんて器用に飛ばしてるんでしょう!!

思わず魅入ってしまいます。

後半はどんなドキドキ!!ワクワク♪♪が待っているかな?



〜サークル・オブ・ライフ 家族・仲間・先祖・命のつながりの大切さ 〜


後半は成長した主人公が父を殺した叔父と対決するまでの心の葛藤や周囲の動物たちとの絡みが中心に描かれています。

モチロン、幼馴染とのロマンスも♪♪

最後は闘いに勝った主人公が王となって誕生した子供を動物たちにお披露目するという最初のシーンで終了となるのですが、

動物たちを題材として掲げられたこの「サークル・オブ・ライフ」という壮大なテーマはそのまま私達にも当てはまるんだなと

あらためて感じさせてくれた劇でした!!



今回は写真撮影等は禁止でしたので文章だけのご報告となりました。

これで今年度企画委員会の行事は終了となります。

参加してくださった皆さま、楽しんでいただけましたでしょうか?

皆さまのお陰で無事委員会を運営することが出来ました。

ありがとうございます!!

たくさんの会員の方々に楽しんでいただけるよう来年度もいろいろな企画をお届けしますので

どうぞご期待ください!!


企画委員会