授業公開


授業公開が行われました

 4月27日(水)の午前中、全学年の授業公開が行われました。今回は平日のためか1年生の教室以外では保護者の方の姿はあまり見かけませんでした。
 まずは受付を済ませます。
 受付でもらった時間割表と校舎見取り図を片手に、目指す教室へ。だたでさえわかりづらい配置なのに、当日教室変更があったりとまるでオリエンテーリングのよう...。みなさん、辿り着けましたか?



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 1年生の授業です。左の英語はクラスを半分に分けて少人数制で行われていました。先生は生徒の列の間を歩きながらテンポよく質問をしたり、板書されていました。
 右は家庭科の授業です。1年7〜9組は中庭を挟んで教室棟の向かい、ガイダンスルームの上階にあります。この教室は横に長く前後に短いので、最後列の生徒は壁ぎりぎりに座っていました。



 
 
 2年生の書道の授業では、篆書(てんしょ)〜秦時代以前の古い書体で、用筆や字形の取り方が難しい〜の作品作りをしていました。字形の面白さを生かした一字書や、字の大きさに変化をつけて工夫した4字作品など、字典や古典を見ながら楽しそうに制作をしていました。先生がお手本を書き始めると、さっと生徒が集まりみな真剣にみつめ、ピーーーンと空気が張りつめていくのが印象的でした。



 
 3年生の授業です。左は体育、右は倫理です。3年生の社会は受験で必要な科目に分かれて選択制の授業となっています。やはり受験生となると2年生の時とは違う緊張感に包まれていました。
 体育は自主授業といって生徒自らが何をするかから考え、その練習方法も自分達で決めるそうです。この日は試合形式のバレーボールでした。「業」を「授かる」と書いて授業ですが、自ら運営するという発想は授業を越えたものを感じさせてくれました。


 次回は10月22日(土)の午前に予定されています。子どもたちが学ぶ姿を間近に見ることができる絶好の機会です。
 ぜひご参加下さい。