岡田教頭先生


ようこそ、岡田教頭先生


 
 今年の4月に豊中高校に着任しました岡田憲玄(のりもと)です。
 この場を借りて、若干の自己紹介をします。
 出身は高槻で、大学卒業後会社に少し勤めてから27歳のとき教員になりました。スタートは春日丘高校でしたが、24年前結婚を機に八尾に転居しましたので、約20年間旧5学区の学校に勤務していました。その後、千里高校、大和川高校を経て豊中高校に着任しました。
 教科は数学ですが、数学が好きになったのは高校入学後です。たいへん厳しく高度な授業をする先生のお陰で、初めて気合いを入れて勉強をしたのを覚えています。ただ、それ以外の勉強は中途半端で、クラブ活動もラグビー同好会であまり真剣な練習をした記憶はありません。豊中高校の生徒には、このような半端な高校生活は送らないようにと願っています。高校時代に唯一熱中していたのは、江夏や田淵がいた阪神タイガースの応援です。頻繁に甲子園球場に行って野次を飛ばしていました。
 ところで、豊中高校に来て2カ月足らずですが、真剣に授業や土曜講習を受け、朝からクラブ活動に励んでいる生徒に感心しています。ただ、少し元気がないようにも思いましたが、体育大会の準備風景を見て安心しました。有り余るパワーを出してくれています。また、先生方が生徒の様々な能力を伸ばそうと熱心に取り組んでいるのを見るにつけ、これから発展していく学校だなと感じています。
 多くの可能性を秘めた生徒と熱心な先生方とともに、微力ながら豊中高校の新たな伝統を築いていきますので、よろしくお願いします。

                               教 頭 岡田 憲玄