体育大会審査基準

 

体育大会「応援の部」審査について


 豊高の閉会式では、競技の部と応援の部の2つに表彰があります。今回は審査基準がわかりにくいと懸念される応援の部について、PTA保体委員会にお話をうかがいました。


 (1)審査項目:次の4項目について、各項目10点満点で採点する
    1.  通常応援:競技中の応援の様子
    2. 2年ダンス
    3. 3年応援パフォーマンス
    4. 立て看板


 (2)審査の基準
    ・チームワークがとれているか
    ・高校生らしいか(爽やかさ・華美になっていないか)
    ・各チームの独自のアイディア・工夫が盛り込まれているか
    ・通常応援では1・2年生が積極的に参加できているか
    ・2年ダンス・3年パフォーマンスについては技術レベルの高さより、生徒たちの     楽しさ爽やかさに重点を置き、衣装や小道具は審査対象に入れない
    ・立て看板については、チーム名・チームカラーとマッチしているか


 (3)審査員
     管理職(3人:校長・教頭・事務長)
     教員(5人:本年度新転任された先生で担任外)
     教育実習生(5人)
     保護者(8人:PTA保体委員会より各団2人ずつになるよう選抜)


 (4)表彰
     「応援の部」として順位を発表する
     (1)にあげた項目ごとの表彰は行わず、結果も公表しない


 以上が審査基準です。公正に私情に左右されないように行われていることがわかります。


 写真は公正に審査中の高橋校長先生(向かって左)と岡田教頭先生(右)です。校長先生の手にはブログアップ用のデジカメが...。ブログ「校長室から」にも体育大会の様子がアップされています。