梅雨が明けました。
例年よりも早い梅雨明けとなった7月8日の様子をお届けします。2年生は北海道に修学旅行中です。
制服 〜夏バージョン〜
自治会の1年生にモデルになってもらって夏服の撮影をしました。
さて、ロケ地はどこにしようかな...結局、いつもの中庭ですが、猛暑の中、ネクタイとリボンを着用して撮影に協力してくれました。この深みのある緑はヒマラヤ杉をイメージしているそうです。
遠目には紺色のスカートとズボンですが、近づいてよく見るとチェック模様になっています。
左は男子、右は女子のものです。男女で柄が異なるのもおもしろいですね。男子は全体に細かなチェックで、女子はやや大きなチェックに緑色のラインが入っています。さりげないけれど、ひとひねりあるデザインです。
ボタンもブルーのラインが入っていて、涼しげです。胸ポケットの" T "はエンジ・黄色・緑の3色で描かれています。これは校旗のエンジ・イチョウの黄色・ヒマラヤ杉の緑を表現しています。
木陰で学習する3年生
制服の撮影をしながらも、すぐ近くに先程から気になる人達がいます。楓の木陰で参考書を読んでいる3年生ふたり 〜タイトル『緑陰』〜 でいいですか?
この写真だけ見ると、豊中高校ってなんて緑豊かで静かな環境!!って思うでしょ!?←実際には彼らのいる半径5mだけが日陰であとはカンカン照りの中庭です。その証拠にズボンをまくり上げて裸足です...。たらいに水をはって足を冷やしたら気持ちよさそうです!(ちなみに「たらい」を変換したら「盥」という漢字でした。中に水が入っています!)
楓には種ができていました。
突然ですが、クイズです。
Q:「風と光」が設置されている場所はなぜ小高い丘になっているのでしょうか?
A:それは、風を受けやすくするために盛り土がしてあるからです。
ちょうど、芝生の緑が写り込んだ瞬間が撮れました。毎回表情が変わっておもしろいですよ〜! 〜風と光〜 風を受けて不規則にくるくるピカピカ動きます。
季節が夏に変わったことが感じられます。空の色も今までと違います。
そして暑さもさらにパワーアップしたように感じます。
丘の斜面には創立70周年記念事業として、豊陵会より寄贈された新宮晋(Susumu Shingu)さんの作品であることを示すプレートが埋め込まれています。
草に覆われていて、なかなかわからないと思いますので、機会があればみつけてくださいね!みつけた時は想像以上に嬉しいですよ。
撮影のために、少し草取りしました。
〜お花いっぱい計画〜
以前から中庭で気になっていたものを紹介します。それは玄関から中庭に入ってすぐ右手の端にある育成中らしき花の苗です。
校務員の高野さんに伺ったところ、ユキヤナギとランタナとのこと。ビニールポットに入っているのがランタナ、お箸みたいなのがユキヤナギです。
正門入って右手の花壇奥にあるユキヤナギは、少路高校が閉校する時に譲ってもらい移植したものだそうです。
右の写真は現在の花壇です。文化委員会で春に植えた花々がきれいに咲いています。奥に写っている小さな葉っぱのグリーンがユキヤナギです。(開花は春)
豊中高校は、人も花も育成中です!!
これがランタナです。校内に咲いています!