ダンス部、第４回日本高校ダンス部選手権大会決勝進出決定！！！
〜初出場にして、いきなり全国大会への快挙〜 
〜ダンス部保護者の方に夏の大会の様子をレポートしていただきました〜
↑大会当日はカメラ・ビデオ撮影禁止のため、8月６日(土)豊中祭りでの写真です
8月3日(水) 神戸文化ホールにて、日本唯一のダンス部の選手権大会(dance stadium)西日本予選大会が行われ、我が豊中高校ダンス部２年生［ＴＤ20’］が出場しました。
会場に入ると４６校のメンバー達が念入りにヘアーやメイクの最終チェックをしており、広い会場内は緊張と熱気にあふれていました。
開幕と同時に照明が落とされると、歓声が沸き上がり、一気に弾けて興奮へと変わりました。６名の審査員の紹介、審査基準が発表されました。ドキドキドキ☆．．． 〜東京での決勝大会へのキップを手にするのは１５校！！〜
《審査基準》
＊ビジュアル(衣装、笑顔などの表情）
＊エンターテイメント(演出、振り付け、ショーマンシップ、動きのメリハリ、見せ方)
＊テクニック（ダンス技術、全員の動き、バランス、合わせが揃っているか)
＊音楽 「使用音源の選曲、構成)
＊スペシャリティー （各審査ごとの全体的総合評価）
豊中高校ダンス部のコンセプトは、武士！
吸い込まれるような音と共に戦国時代へタイムスリップ。
織田信長の波乱に満ちた人生を、メンバー全員で表現していきます。
思いもよらない振り付けに目が離せず、2分半のステージがあっという間に終わりました。
この数ヶ月間のダンスに込めた思いが素晴らしい華を咲かせた瞬間でした。
４６校のステージが終わり、運命の結果発表！
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諦めかけた最後の２校目になった瞬間、なんと豊中高校の名が呼ばれ、東京での決勝大会進出が決まりました。
1年生の時はダンス経験がない初心者ばかりでしたが、先輩の大きさに憧れ、「会場が感動に包まれるようなダンスを踊りたい！」という気持ちで地元のお祭りやフェステイバルなどの舞台を踏んできました。
やるときはやる！ 豊高生ですが、「自分たちも先輩のコンテスト優勝に続く結果を残したい」との思いもあり挑戦することにした今回の大会は、体育大会などの学校行事と平行しながら準備することになり、想像以上に大変なものでした。
そのような状況の中、一人一人が仲間を大切にする思いやりを持って努力を重ねたからこそ、「初出場の大会でいきなり全国大会進出！！」の偉業を成し遂げたのだと思います。
豊中高校の歴史の１ページを刻んだ彼女たちに大きな 拍手を送りたいです。
８月２４日（水) 渋谷Ｃ．Ｃ．ＬＥＭＯＮホールにて全国決勝大会に出場します。
応援の程、よろしくお願いします！
