文化祭2011-2電気物理研究部 生物研究部


 文化祭 2011 その2 探究熱心な部員達


「風とひかり」21号のクラブレポートに登場した「電気物理研究部」と「生物研究部」を追跡取材しました。


 〜電気物理研究部〜 

 ホバークラフトの試乗に行列ができているかな!? と思いながら2階の渡り廊下に行ってみると...あれれ、お客さんゼロ。心配したとおり控えめでアピール下手な電研部員でした。それではと通りかかった小学生に声かけし、ホバークラフトに乗ってもらいました。(保護者の許可を得て掲載しています)見ていて気づいたのですが、昨年物理実験室で見たものより改良されているようでした。後ろの取手がなくなり、底板の形が変わり、黒とシルバーで塗ってあります! しかし、ハンドルがないので、方向転換は後ろから部員が足でチョンと押しているだけです。→さらなる改良を期待します。
 展示発表を覗いてみると...蒸気機関スターリングエンジンホバークラフトの違いを実験しながら説明してくれました。
 紙コップのロケットがポンッと飛び出したり、ペットボトルのロケットがシューッとひもを伝って走ったり(右下写真の矢印)、ホバークラフトの原理を風船とCDで見せてくれたりとと楽しめる工夫がいっぱいの展示説明でした。

 
 下の写真は左からホバークラフトスターリングエンジン蒸気機関の模型(?)です。
  



 〜生物研究部〜

  
 生物研究部が、アマミノクロウサギの着ぐるみ(あまくろちゃん)で呼び込みをしてると聞きつけ 覗いてみましたが、姿は見えず残念。あまくろちゃんに会いたかったなぁ〜。 やはり、絶滅危惧種だけになかなかお目にかかれないのかも...。→SSHブログにスクープ映像あり! https://www.osaka-c.ed.jp/blog/toyonaka/toyo1/2011/09/11/
 初日にカメがいた場所(テーブル上の水槽)に2日目はイモリがいました。 メンバー・チェンジですね。 水槽を覗き込むとワラワラと寄ってきます。 なんだか、ここにいる生き物達はとても人懐っこいようです。 きっと部員さん達からの愛情をたっぷり受けているんですね。写真はカメが部員の手から餌をもらって食べている様子。首を伸ばすキュートな姿がいとおしい。
 壁には宿泊研修に行った奄美大島のレポートがずらりと貼ってありました。